「パパやママにとって子供を連れての帰省や旅行を考えるのは大変なことかと思います。

子供がぐずらずにじっとしていられるのか不安に思ったりしますよね。

そんなときのために新幹線で子供を静かにさせる時間つぶしの方法や長時間飽きない暇つぶしの工夫について考えてみました!

まずは時間つぶしの方法について見ていきましょう!





新幹線で子供を静かにさせる時間つぶしの方法とは?

新幹線で子供を静かにさせる時間つぶしの方法について考えてみました!

車窓から見える景色を使って遊ぶ

1つ目の時間つぶしの方法は車窓から見える景色を使って遊ぶ方法です。

新幹線に乗る際には外の景色が見える「窓側」の席がお勧めですよ♪

景色が見られるのと見られないのでは、じっとしていられない子供にとって非常に大きな違いになります。

窓際に座るというたったそれだけで、子供ならではの様々な遊びを思いつき、新幹線での時間を楽しむことが出来ます。

実際に、車内ではどんな遊びが出来そうでしょうか。

言葉の通じる年齢であれば、事前にどういうルートで行くのか説明することで子供自身のイメージが膨らみます。

その上で、「次はどこかな?」「今は何県かな?」など問題を出し駅名や地名を当てるゲームにすることで盛り上げることができます。

あるいは、景色を見ながら、「あの建物はなんだろう?」と学習教材にもできますよ!

2つ目の時間つぶしの方法について見ていきましょう。

身近にあるものや手持ちのものを使って親子で遊ぶ

2つ目の時間つぶしの方法は身近にあるものや手持ちのものを使って親子で遊ぶ方法です。

パパやママにとって、外出の際にはできる限り荷物を減らしたいものです。

できれば、おもちゃが無くても外出を乗り切ろうと考えていたけど途中で子供が飽きてしまって困ってしまった、そういうときに役立つのが手持ちのアイテムになります。

子供が飽きてきても慌てることなくアイテムを活用することで、子供の興味関心を変えて乗り切りましょう。

実際に持ち物の例と遊び方を紹介しますね♪

ハンカチやティッシュの活用

まずはハンカチとティッシュの活用です!

子供との外出時にハンカチやティッシュは必需品ですね。

近所の公園に出かける時も忘れず、必ず持っていくという方が大半かと思います。

そんなハンカチやティッシュを使った遊びで子供と楽しむことができます。

例えば、ハンカチを使って「いない、いないばあ」をするだけでも楽しめますし、黄色いハンカチを使ってバナナを折ってみれば見た目もバナナそっくりになります。

バナナ以外にもウサギやバラなんかもハンカチで作れます。

1つ覚えておくと、困ったときに活用できます。

その他として、手元をハンカチで隠して「今、何本指を立てているでかな?」「グーチョキパー、どれを出しているでかな?」などクイズっぽくして遊ぶ方法もあります。

紙(メモ・スケジュール帳等)とペンの活用

紙やペンがあるだけで、おもちゃを持っていなくても十分に遊ぶことが出来ます。

子供はお絵かきが大好きですよね♪

子供にアンパンマンやワンワンなどの絵をママやパパが書いてあげて「これなんだ」と問題を出してあげるのも1つですね。

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続いて子供が長時間飽きないようにするための工夫について見ていきましょう!



子供が長時間飽きない暇つぶしの工夫は?

暇つぶしの工夫についても考えてみました♪

1つ目の工夫について見ていきましょう!

新幹線での移動時間をおやつの時間を合わせる

1つ目は新幹線での移動時間をおやつの時間に合わせる方法です。

子供が食事やおやつ(棒付きキャンディーなど、時間がかかるもの)を食べている時は、比較的静かに過ごせます。

また、程よく揺れる車内と合わせてお昼寝になる場合もあります!

2つ目の工夫について見ていきましょう!

子供に合ったおもちゃを持って行く

2つ目の工夫は子供にあったおもちゃを持っていく方法です!

おもちゃがないと子供の集中が持つか不安…

と思ったりしませんか?

おもちゃでは子供が音を鳴らしながら遊んでしまい周りの迷惑にならないか心配になりますよね。

そこで定番なのが、絵本・雑誌、シールブック・お絵かきになります。

子供のブームに合った絵本など(出来れば時間がかかるもの)を持っていくことで、最後まで楽しく過ごすことができます。

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3つ目の工夫について見ていきましょう!

車両や座席を工夫する

3つ目の工夫は車両や座席を工夫する方法です!

未就学児の子供の場合、大人1人につき2名までならば新幹線の自由席の使用は無料です。

注意が必要なのが、指定席の利用の場合は「こども」運賃が適応され指定席特急券が半額になります。
※グリーン券、グランクラス券には子供料金はなく、「大人」と同額になりますので注意してください。

その上で、可能であれば指定席を確保しておくことがベストになります。

子気象や旅行のタイミングによっては混雑時期で自由席が確保できなかった場合、目的地に着くまでにヘトヘトになってしまいます。

そして、指定席でも自由席でも車両を選べるのであれば、トイレや多目的スペースの隣の車両がお勧めです!

子供の「おしっこ」発言から、「おしっこが出ちゃう」、「もう我慢できない」発言までの時間は非常に短いためです。

そして、座席はなるべく広いスペースが取れるか、周囲の乗客に迷惑をかけにくい位置が良いです。

最前列であれば、子供が足で前列の座席の蹴る心配がなく、最後列であれば座席の後ろのスペースに荷物を置くことが出来るのでお勧めです!

多目的室が設置されている車両は、新幹線によって異なるため、座席予約の際に位置を確認しておくとスムーズですよ。



まとめ

身近にあるものや手持ちのものや車窓から見える景色を活用することで、長距離の移動や新幹線での過ごし方を楽しくすることができます。

時間つぶしの方法は以下の2つの方法があります!

  • 車窓から見える景色を使って遊ぶ
  • 身近にあるものや手持ちのものを使って親子で遊ぶ

子供が長時間飽きないようにするための工夫は以下の3つがありますよ♪

  • 新幹線での移動時間をおやつの時間を合わせる
  • 子供に合ったおもちゃを持って行く
  • 車両や座席を工夫する

また、パパやママとお出かけすることは、特別な何かが無くても子供にとっては楽しいものです。おもちゃが無くても、子供はパパやママとお喋りしているだけで安心します。そのため、是非子供との会話も楽しんでください。